アグリライダーの旅ログ

 ２０２３年１１月２６日（火）２７日（水） 朝からの小雨で出発を午後にして高速を使い宇治市へ行く。市内にある京都府立山城総合運動公園（太陽が丘）のTOMOSHIBI CAMP（貸し切り）で前泊する。 最低気温2.5度、テント内8度・・・防寒対策のお陰で朝を迎える 管理者に平等院が近いと聞き、急遽参拝する。 平等院鳳凰堂 嵐山の駐輪場に行くも空いてはいたが狭すぎて入庫を断念する。バイクで渡月橋を渡るが、報道通り人の多さにビックリ、車道にも人が溢れ危険を感じ早々に退散する。 宇多野経由きぬかけの路を走る。閑静で落ち着いた京都を感じる丘陵地の気持ちの良い道。 金閣寺を通り過ぎ367号線を走り、蓮華寺へ行く。 通り過ぎてしまいそうな、ひっそりとした入り口。小さな庵の座敷から見る庭園は落ち着いた佇まいである。この時点で13時位、食事も取れず次の目的地で蕎麦でもと思っていたら、 土井志ば漬本舗があり竈門炊きご飯の定食を食す、ご飯・漬物食べ放題で満腹となる。 狭い参道を上がり寂光院を参拝する。建礼門院・平家物語のファンか、年配の女性が多くボランティアさんの説明に聞き入っていたが、パスする。 三千院へはいつも振り回されるGoogleナビを無視し、国道へ出ると近道表示の駐車場があり停めて集落内を300m歩き門前出る。反対側は茶屋が軒並ぶにぎやかな参道で観光バスの客で一杯。まあ、正解かと？三千院は寂光院とは逆に規模も大きく商業化されているが、庭園は流石。 すでに15時半となっていたが、帰路はメタセコイヤ並木の紅葉を見ようと欲張り、雨に合う。夕暮れ雨の紅葉メタセコイヤ並木は見応えがあるが、早々に帰路につく。 ルート（当初計画) 動画フルバージョン4K 動画ダイジェストHD

２０２３年１１月１２日（日） 付知峡は小雨の予報だったが降られることも無く楽しい一日だった。 今回もGoogleナビの暴走で振り回された。次回からはプランはGoogle、実施はアトラスとする。 GOPROもバッテリー異常で走行動画が撮影できなかった。4月の買い替えまでは我慢して使う、バッテリーは撮影時に装着とする。 ルート 付知峡紅葉情報 岩魚の里 峡 　 付知峡 不動公園 付知峡動画

東北２０２３総集編 東北を一周し栃木・新潟も南下する帰路で周る。 ルート　： 大垣→敦賀→秋田→弘前→龍飛岬→青森→大間崎→陸奥・六ケ所→青森→十和田→八幡平→岩手山麓→大船渡→陸前高田→気仙沼→南三陸→仙台→山形→蔵王→双葉町→磐梯→猪苗代湖→日光→清津渓谷→新潟→弥彦山→春日山→大垣 期間　　： ２０２３年９月１１日（月）～１８日（月） ８日間、フェリー１泊・民宿１泊・ホテル１泊・キャンプ４泊 走行距離： ２７００ｋｍ 天気　　： 台風１３号が通過した後、好天の予報であったが夕刻から夜半にかけた雨が数日有り、昼間も晴天の日は少なかったが、上々と言える。全体に蒸し暑く、岐阜以上であった。 帰宅翌日（１９日）東北（特に秋田)は大雨で被害も出たとのこと、お見舞い申し上げます。 感想　　： 歴史と自然に触れ、震災の爪痕を実感する旅でした。特に下北半島の動かない原発施設群、双葉町の荒涼とした街、復興への動きを見つつ、通り過ぎる旅に無力感を感じる。 快走路（寒風山パノラマライン、八幡平アスピーテライン、蔵王エコーライン、磐梯吾妻スカイライン）は多く雄大な自然の中を気持ちよく走れた。 課題は、無理な計画策定とGoogleナビの暴走。ナビは現保有ナビ（不調）の再購入（中古)とスマホナビアプリの検討をする。 今後は、九州・中国一周と四国お遍路ツーリングを企画中だが、北海道で締めたい。 東北２０２３ルート 注)スマホによっては表示出来ません！ 東北２０２３＃１ 東北２０２３＃２ 東北２０２３＃３ 東北２０２３＃４ 東北２０２３＃５ 東北２０２３＃６ 東北２０２３＃７ 東北２０２３＃８最終日 東北２０２３　動画集

  東北２０２３＃１　９月１１日（月）　 大垣~敦賀~新日本海フェリー~秋田 朝７時、小雨の中敦賀へ出発、敦賀フェーリーターミナルではバイクが１０台程すでに並んでいたが、偶然にもＢＭＷ３台が続き更に３人共に見るからに同年代、以降青森でもＲ１２００（神戸)とは津軽半島ですれ違い、Ｒ１２００ＲＳ（鳥取)とは十和田のキャンプ場で再会することになる。 乗船後即、入浴しビールと缶酎ハイで旅の前途を期し祝杯を上げる。その後は、本を読み映画見てラグビーワールドカップを観戦し、過ごす。 東北２０２３＃２

  東北２０２３＃２　９月１２日（火） 秋田~弘前~津軽半島~下北半島 ５時に秋田港に到着、久保田城跡の千秋公園へ行く。 その後男鹿半島の寒風山パノラマラインを走る、頂上からは日本海・男鹿半島・大潟村（八郎潟干拓地）が一望。 日本海・男鹿半島 大潟村（八郎潟干拓地） 寒風山パノラマライン・大潟村 弘前城ではバイクの駐車場がなく、市役所の駐輪場に止める。 白神山地へは行けないが手前のビジターセンターで擬似体感する 下北半島を北上、竜泊ライン経由竜飛岬に立つ。眼前に北海道が見える。 竜泊ライン・竜飛岬 この時点で予定を大幅超過、青森経由大間崎へ急ぎ向かうが、最短距離を狙うあまり青森の高速で乗り間違える。途中土砂降りの俄か雨にあうが、なんとか大間崎の民宿にたどり着く、宿主の配慮で食事時間は終了していたが、別室にセットしてもらえ入浴後ゆっくりご馳走を堪能する。 東北２０２３＃３

  東北２０２３＃3 ９月１３日（水） 大間崎~東通村~六ヶ所村~青森~奥入瀬~十和田湖畔 下北半島の太平洋側をむつ・六ヶ所村を経由して青森まで走る。この地域は原生林の中を走るがいくつも広大な事業所があり大半は原子力関連施設、東通村のガソリンスタンドで聞くと今は稼働しておらず微妙な気持ちだと。 青森市のねぶた祭りイベント館「ねぶたの家ワ・ラッセ」に行く。 ねぶたの家ワ・ラッセ 青森県立美術館で開催中の棟方志功展「メイキング・オブ・ムナカタ」を見る 棟方志功展 八甲田十和田ゴールドラインを経由し奥入瀬渓谷に入る。雨のせいか水量が多く見所の風景が変化し2往復して撮影スポットを探す。その後時間ギリギリで宿営地の十和田湖畔「 宇樽部キャンプ場 」に到着する 八甲田十和田ゴールドライン 奥入瀬渓谷 大間崎・八甲田十和田 奥入瀬渓谷 東北２０２３＃４

  東北２０２３#４　9月14日（木） 十和田湖畔〜八幡平〜小岩井農場〜平泉〜大船渡/碁石海岸 八幡平 岩手山 八幡平アスピーテラインを、前方眼下に雲海を眺め、岩手山を目指し気持ちよく走る。 岩手山山麓を通り小岩井農場へ、入園はせず場外施設でお土産発送と食事をする。 東北自動車道を平泉まで走り、中尊寺を参拝する。金色堂は建屋の中で撮影も禁止だが、藤原一族の栄華を感じる。 金色堂 【ネットより】金色堂 三陸海岸へ向かい、大船渡の 碁石海岸キャンプ場 で設営する。 八幡平アスピーテライン 東北２０２３＃５